敷地の南側に家が建っている土地は、
日当たりが悪そうなので、
基本的に誰も率先して選ぼうとしないですよね。
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実際、その土地の一番南にリビングを配置して、
大きな窓をつくっても、
隣との距離がわずか2〜3m程度しか開いてないのであれば、
冬の光はリビングに入ってこないでしょう…
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しかし、そんな土地でも、
南に建っている家との距離を6〜7m開けられるとしたら、
高度が低い冬でも光が入ってくるようになり、
明るい家を建てることが出来るんです！
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なので、単純に
「日当たりが悪そうな土地＝明るい家にならない」
という思い込みに捕われてはいけませんよ！
そんな土地こそ、ありがたいメリットが隠れているんですから。
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✔日当たりが悪そうな土地のメリット
日当たりが悪そうな土地の最大のメリットは、
土地の価格設定が安いことです！！
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もちろん、地域や土地の広さによって違いはありますが、
平均すると100万円〜200万円ほど開きがあり、
場所によっては300万円以上も差がある場合も。
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土地を安く手に入れることができれば、
家づくりのコストがカット出来ます。
仮に300万円カット出来たとしたら、
35年ローンで考えると、
毎月1万円近く支払いが違ってきます！
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また、日当たりが悪そうな土地は、
土地の価格交渉もしやすいというメリットも持っています。
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誰もが選ぼうとしないため、
買ってくれそうな人が現れた場合、
「少し損をしてでも逃さず売りたい」
というのが土地を売る側の本音ですからね。
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それゆえ、もっと土地にかけるコストを
抑えることが出来るというわけですね。
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さらに、人気がなく売れにくいため、
即決することなく、ゆっくりと土地を決めることが出来ます。
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つまり、プランを見ることも出来ないまま、
慌てて土地だけを先に決める必要がなくなり、
土地に合わせたプランや見積りを確かめ、
家づくりの予算に問題がないか？を確認した上で、
安心して契約出来きますよね。
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シンプルノート京田辺・城陽スタジオでは、
少しでも家づくりの予算を抑えていただき、
また資金的に安心して家づくりをしていただくために、
このような土地をオススメさせていただいています。
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✔寝室や子ども部屋には日当たりって必要？
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日当たりが悪そうな土地に家を建てる場合、
どうしても日が当たりにくい場所にも
なんらかの部屋を配置しないといけません。
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そこで、考えていただきたいのが、
寝室や子ども部屋を南向きでつくる必要があるのか？
ということです。
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あなたは、一体何時に寝室に行きますか？
そして、何時に起きていますか？
休日は、寝る時以外寝室で過ごすことはありますか？
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また、子供たちにしたって寝る時以外ずっと、
リビングで過ごしているのではないでしょうか？
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これらの部屋は、明るくすべきではあるものの、
南向きにこだわる必要はありせんよね。
子供部屋に至っては、出て行った後、
物置として使う可能性を考えると、
北向きにつくってもいいぐらいですしね。
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この他、玄関や収納なんかも、
南向きでつくる必要がない場所ですよね。
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ということで、
たとえ日当たりが悪そうな土地でも、
設計次第でいい家を建てられるので、
土地の日当たりの良さにこだわることなく
土地探しをしていきたいですね♪