vol.194 面倒くさがり屋さんの家づくり?

仮にあなたが、
床に物が散らかっているのを
見て見ぬふりをするタイプだとしたら、
そして、火がつくとトコトン片付けや掃除をするけど、
それまでは相当お尻が重い
筋金入りの面倒くさがり屋さんだとしたら、
これからお伝えする2つのことを
家づくりに取り入れていただくといいかと思います。

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まず、「リビングのすぐ近くに大きめの収納をつくる」ということです。
この一番の理由が、
服を寝室のクローゼットまで夜持って片付けにいくのと、
朝持って降りてくるのがとにかく面倒臭いからです。

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大掃除の後などは部屋がきれいになっているので
しばらくは頑張ってそれもやるものの、
部屋が汚れていくのに比例してそれもどんどんしなくなり、
いつの間にかダイニングの椅子には
上着やらパンツやらがガサッとかけられている
…なんてこと、ありませんか?

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そして、もう片付けが十分できる年齢のはずの子供が、
制服も普段着もパジャマもカバンや荷物も…
何もかもをリビングに置きっぱなしにする
…という状態とか。

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もはや、この状態を見たら、
片付ける気力なんて一気に失せてしまいますよね。

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というわけで、
リビングダイニング周辺が散らかりやすさを
解決する方法の一つ目が
「リビング横に衣類もしまえる収納をつくること」
です。

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そしてもう1つのアイデアが
「子供部屋は1階につくる」ということです。

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個人的にこれはものすごく素晴らしいアイデアだと思っています。
というのも、1階に子供部屋をつくれば
そこは子供たちの部屋であると共に
子供用リビングとしても使えるからです。
また、学校用品や習い事の荷物、おもちゃなどなど
莫大な量の子供たちのものの収納にもなるからです。

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つまり、
子供たちが自分の部屋で遊んでくれやすくなるため
リビングが散らかりにくくなるし、
子供部屋ならどれだけおもちゃを出しっぱなしにされていても
別段問題もないですしね。

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カバンや衣類だって
わざわざ階段を上がって持っていくのは面倒臭いけど、
その向こうまでぐらいなら持っていってくれやすくなりそうですもんね。
あるいは、持っていかない場合でも
自分自身が持って行きやすいですしね。

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なんなら、冬場の洗濯干場として使ったっていいわけですしね。
子供たちは、小さいうちそこで寝るわけじゃないですしね。

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そんなわけで、面倒臭がり族は
この2つを取り入れることをお勧めします!