vol.2 収納は床面積ではなく、収納力で考える

こんにちは!

SIMPLENOTE京田辺・城陽スタジオです。

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こちらのお家、

キッチンの裏に、広めのパントリー収納があります。

キッチンやリビング周りはどうしても小物を置くことが多くなるので、

この収納は、管理しやすいように工夫しています。

まず、1つ目の工夫は、

“奥行きの深い収納にしない”こと!!

奥行きの深い収納は、

手前に出来る余ったスペースに、

ついついモノを置いちゃうので、

奥のモノが取り出しにくくなってしまうし、

奥に置いてあるモノを忘れてしまったりします><

そして、その結果、

また同じモノを買ってしまい、

無駄な出費の連鎖を生み出してしまうことになります><

ですから、奥行きの浅い棚を

たくさんつくるようにすることで、

手前にモノを置くことを回避しました。

2つ目の工夫は、“床面積が無駄に広い収納にしない”

ということです。

例えば、幅1m×奥行き1mの収納Aがあり、

そこに奥行き50cmの棚を2枚設置した場合、

50cmの棚が3段分(床も棚1枚と数えます)、

つまり、50cm×3=1m50cm分の棚があることになります。

一方で、幅1m×奥行き50cmの収納Bの場合、

単純に収納の床面積は半分になりますが、

そこに奥行き50cmの棚を5枚設置した場合、

50cm×6=3m分棚があることになります。

つまり、収納Bは収納Aに比べて、

床面積は半分しかないのに、

収納力は2倍になったのです!!

 収納力は、床の広さに比例するのではなく、

壁を上手く使ったかどうかに左右されるんですね。

さらに、収納Bは収納自体に奥行きがないため、

棚の手前にモノを置くことも出来ず、

結果的に、モノの整理や管理もしやすくなります。

SIMPLENOTEでは、片づけやすい・取り出しやすい生活が実現できますよ♪

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